【情報共有】プラモデル作品の紹介写真づくりに便利だったアプリ:Photoroom
最近AIを用いた仕事を展開している Kenny です。
プラモデル作品を フォーラム/SNSに載せる紹介画像 や、作品の記録写真を整える、ジオラマのアイデア下地作成という用途で、Photoroom というアプリが手軽で実用的だったので共有します。
撮影環境が完璧でなくても、写真の見栄えを短時間で整えやすいタイプのアプリです。
なお、3,900円/年(PROプラン)というのがネックになるかもしれませんが、一度使うと様々な用途に利用できるので、とてもオススメです。
便利だと思った点(モデラーさん向けに重要そうなところ)
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被写体(モデル)の形状は変えずに処理できる
作品そのものの形やディテールを勝手に改変する方向ではなく、基本は 背景処理(切り抜き+背景作成) が中心なので、作品写真として使いやすいと感じました。 -
モデルの光源に合わせた背景を自動で作ってくれる
撮影した写真の雰囲気(光が上から/斜めから等)に合わせるように、背景側も整うので、合成っぽさが出にくいです。 -
影の仕上がりが自然寄りになってきている
最近は特に、足元の影が不自然に浮きにくく、接地感が出やすい印象でした。 -
切り抜き精度はグリーンバック無しでもかなり高い
普通の背景でもかなり抜けます。
ただ、より安定させるなら “作品イメージに合う単色背景”で撮影 をおすすめします(白・グレー・黒など)。
→ エッジが綺麗に出やすく、細かいパーツ周りの失敗が減りやすいです。 -
価格は年1回で数千円程度なので、頻繁に使う人ほど回収しやすい
作品写真をよく撮る/投稿が多い人ほど、撮影後の手直し時間が減るぶんコスパは良いと思います。 -
ミニスタジオがなくても“写真の清潔感”を作りやすい
背景の生活感を消したり、印象を揃えたりが簡単なので、投稿用の見栄え調整に向いている印象です。
追加:AI背景(生成背景)の権利まわりの要点
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Photoroom側は、ユーザーのコンテンツ(出力画像含む)について「所有権を主張しない」旨を明記しています。
→ 少なくとも「Photoroomが権利者として取り上げる」という建て付けではありません。 -
ただし、AI生成物が法律上つねに“著作権が成立して利用者が著作者になる”と断言できるかは別問題です(国や解釈、人の創作性の関与などで変わり得ます)。
Photoroomの案内でも、テンプレや画像の出所によって権利が異なること、著作権に注意が必要なことが説明されています。 -
なお規約上、サービス提供のためにユーザーコンテンツを取り扱うための広いライセンスをPhotoroomに付与する形になっています(一般的なSaaSの構造)。
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要するに Photoroom で作成した CG は、コンペ投稿や製品販売に利用しなければ特に何も問題が発生しないということです。
使うときのコツ
- 可能なら 単色背景(紙1枚でもOK) で撮る
- 光はできれば 一方向から当てる(部屋の照明でも、向きを意識するだけで十分)
- 写真はまず「作品が一番きれいに見える明るさ」を優先して撮る(背景は後から整えられる)
具体的な使い方
- モデルを撮影
- Photoroom を起動
- 「写真から始める」ボタンを押す
- 1.で撮影した写真を選択する
- 自動的に切り抜きが開始されるので、完了するまで待つ(ここで、切り抜きに問題があれば、あとから修正できる)
- 「バックグラウンド」を選択
- AI背景生成 モードになるのでしばらく待機(おすすめの背景が2パターン生成されます)
- 画面下部の「バックグランド」を選択
- 一覧に出てくるバックグランドから「ガンダム」を選択(なんと、Photoroomにはモデルの背景前提のプリセットが用意されているのです)
- 「ジャングル」や「砂漠」を選択(宇宙や月というプリセットもありますが、ジャングルや砂漠のほうがジオラマのアイデアとして適切なものが生成されるのでオススメ)
- 気に入った結果をタップして、「保存」を押してしばらく待機
- 「デバイスにエクスポートしています…」が完了すればOKです。
- ちなみに作成後にモデルと背景が独立レイヤー化しているので、対になるモデルを追加したり、モデルの明るさ等の調整も自由自在です。
サンプル
PachiGumi さんの先日アップした グフ の背景をジャングルで生成したCGです。
アプリリンク
Android(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.photoroom.app&hl=ja
